川崎トレーニングジムが語る スクワットができない原因
みなさんこんにちは!
キングジムトレーナーの宮内です。
本日はタイトルの通り「しゃがめなくてスクワットができない、、。」という方に対する原因を解説していこうと思います。
はじめに、スクワットは股関節、膝、足首の関節を使った動きになります。
しゃがめない原因は種々ありますが、その一つに股関節の屈曲制限が考えられます。要約するともも上げがあまりできないという状態です。
股関節の屈曲可動域が乏しいと、スクワットの際に上半身や膝が前方に出てしまい、重心から身体が遠ざかってしまうので身体に余計な負担が加わってしまいます。
静止してストレッチ行って柔軟性を一時的に獲得するよりも、運動前はなるべく身体を動かして血流を高めたり神経系を活発にさせる方が好ましいです。
その方法の一つにモビリティワークアウト(自動的関節可動域運動)があります。
これはご自身で身体を動かして柔軟性を獲得していく方法です。
それではスクワット前に行う股関節のモビリティワークアウトを一種目ご紹介します!
もも上げ(腸腰筋)
~やり方~
1 胸の前で手を組むか、頭の後ろに組んだ状態で椅子に座ります。
2 胸を張り、目線は正面で片足ずつ太ももを胸に向かって引き上げ、一番上まで上げたらその位置で3~5秒ほど静止します。
3 元の位置に戻し、10回ほど繰り返していきましょう。
いかがでしたか?
前述した通りスクワットでしゃがめない原因は種々ありますが、股関節の屈曲可動域が改善されれば多少は深くしゃがめられるようになると思いますので、是非試してみて下さい!
キングジムではパーソナルトレーニング体験を随時行っております。
また、ストレッチとコンディショニングトレーニングを併せたWメンテナンスコースも行っております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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